ivent-softtennis-mori’s blog

☆ソフトテニスで笑顔と元気を⭐︎

自己効力感について

みなさんこんばんは。
もりちゃんねるのもりちゃんです。
今日は自己効力感について
話して行こうかなと思います。

皆さん、自己効力感って
知ってますか?
中には初めて聞いた方も
多いと思います。
自己効力感とは・・・?
「自分がある状況において
必要な行動をうまく遂行できると、
自分の可能性を認知していること」

自信と同じようなものだと思います。
これ、スポーツの世界はもちろんの事
社会でも大切な能力ですよね。
その自己効力感を向上させる方法で
簡単なものがあります。

「1流アスリートの動きや試合を見ること」
よく、上手い人達のプレーを見てると
「あれ、自分にも出来そう!」
って思うと思います(結局できませんが。笑)
けど、その感覚が非常に大事で、
見ることによって自己効力感が上がります。
特に、今コロナの影響で練習が
できないのであれば、好きな選手や
トップアスリートの試合を
見まくりましょう!!
出来れば自分のプレースタイルに
近い選手や真似したい選手の
動画をたくさん見てください。
真似から自分のスタイルができてきます。

で、ここでみなさんに聞きたいのが
「練習ってなんのためにしますか?」

「勝つため」「うまくなるため」
「出来ることを増やすため」
たくさん考え方があると思います。
僕が考える練習は2パターンあって、

「意識しないとできない事を
 意識してできるようにする練習」
「意識してできる事を
 無意識でできるようにする練習」
だと思います。
結局、積み重ねですね。
センスがある人たちは、続けれないんですよね。
だってできちゃうから。
センスがない人は、できるまで
やり続ける。だから、センスがある人より
正確に、尚且つ自信を持って
プレーすることができる。
不器用が逆に武器になるわけですね。
そこで、もう一点意識して欲しいのが、
「自分が何ができるか知っている」
っていう状態まで持っていってください。
練習は確認作業でもあります。
自分はフォアが得意で、ばっくが苦手。
走らされたボールは得意だけど、
前後のボールが苦手。などなど。
知っていれば試合で緊張することは無いです。
それを、何も考えずに練習していると
本番でミスしたらどうしよう、とか
こことられたらリードされる・・・
っていう風にベクトルが自分にしか
向かなくなってしまいます。
自分が「フォアは自信を持って打てる」
「バックはロブはできるけど、
シュートはミスの方が多い」
って知ってる状態だと、
フォアに来たら攻めて、
バックに来たらロブでしのごう!
って準備ができると思います。
その意識が1歩目を早くして
ミスを少なくするための一歩になると思います。
なので、練習では2パターンの練習と
+αで自分は何ができて何ができないのか
自己分析して自分を知りましょう!
まずは自分を知ることから。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。
もりちゃんねる  もりちゃん